西表島ダイビングStaffBlog

カテゴリー別アーカイブ: 西表島の動植物

リュウキュウコノハズク

学校が始まった子供達。

さすがに疲れるようで、夜は9時を過ぎたらすぐ寝ます~。

でも休み前は少し気持ちの余裕がるので夜の散歩へ出かけました。

するとすぐ近くで「ホーホー」と。

いたーーーー。

めちゃくちゃ可愛い。

 

全然逃げないのでずーーーーーっと見ていられました!

子供達が飽きてしまうほどずっと♬

続いてホタルの幼虫。

オオシママドボタルの幼虫です。

子供達が「エビ!」と大騒ぎしていたテナガエビ。

ベンケイガニもいましたよ~。

サキシマヌマガエルの幼体。

で家に帰るとサキシマヌマガエルの大人が居ました。

そろそろ家に入るかーと思ったらすぐそこでフクロウの声。

いました、いました。さっきのより小さい。

なんとなくキリッとしているように感じる。

一時間くらいの家族ツアー。

たっぷりたっぷり楽しんで、みんなでぐっすり寝ましたー。

愛鳥週間

愛鳥週間が今日で終わってしまう・・・と言うことで、

最近撮影した美しい鳥たちを。

リュウキュウヨシゴイ。

とても可愛いのですが、なかなか近寄らせてくれません。

ああ、もっとそばに行きたい。

けっこう大きいムラサキサギ。

たまに道路の隅にぬっと立っていて驚かされたりする楽しさもあります。

たくさんいるけれど、写真は難しいセッカさん。

これもとても可愛い鳥ですね~。

お馴染みのカンムリワシ。

別個体。電柱よりも気に止まっているほうがカッコイイな。

こちらも別個体で、足にタグが付いています。

保護されてたりしたのかな~。お問い合わせ中です。

遠めだとカッコイイけど、アップの顔はキョトンとしてキュート。

いつでも探しているのですが、なかなか会えないアカショウビン。

サギはこんな風に眠るんですね~。

いろんなサギが混ざって仲良く休んでいました。

本日で愛鳥週間は終わってしまいますが、

これからも西表島の鳥を追いかけます~。

知れば知るほど好きになってしまいますね。

西表の奥の方

晴れたり曇ったり雨降ったり。

実に梅雨らしいお天気です。

今日はヤナギが気になっているという山奥へ行ってみました。

何もいない山道をずっと歩かされたので、とりあえず写真を撮ってみる。

シラタマカズラと言うみたい。木にくっついていて可愛い。

身は白くてまあるくて白玉みたいなようです。

何もいなくて暇だなーと思っている時に発見!

リュウキュウカナヘビ!!

可愛い~。

けっこう近づいても逃げない。

おかげで顔アップ!

もうちょいいける。なんでこんなに逃げないんだろ。

ヤエヤマイシガメ。

私からしたら地味に見えるのですが(セマルのほうが可愛いし)、

あまり見られない貴重なカメのようです。

すぐ近くにキノボリトカゲ。

こちらは珍しくないですが、ゆっくり写真撮れるのは嬉しい。

可愛い顔ですね~。(私は触れないけど💦)

大きな白アリの巣。

巣は珍しくないのですが穴が開いています。

アカショウビンの巣かなぁ。

張り込みしたいけれど、ここは山道を一時間半歩いた場所。

「ちょっと行って来よう」とは出来ないなぁ。。。

そして、「もしや珍しいカエル?!」とウキウキ。

でも珍しくなかった。。。オオハナサキガエルの若い子でした。

こちらはヤエヤマアオガエル。

小さくてとってもキュート。

もうちょい寄りたいな。

ナミエシロチョウ。

ちょっと地味?!

開いたところをゆっくり見たいな。

めちゃくちゃ疲れましたが、いろいろ会えて嬉しかった~。

蝶はなかなか撮れなくて見ただけの種類もいました。

また次回チャレンジ!!

セマルハコガメ

ちょっと森まで。

通常なら人がいっぱい、駐車場もいっぱいだと思うのですが、

ガランとしています。

おかげでゆっくりのんびり。

セマルハコガメものんびりしているかな。

夫婦?親子?それとも他人か。。。

くちなしの花が水に浮かんで進んでいきます。

とんとんみーがいっぱい。

ここは人がいっぱい通るところだからな、人慣れしてる?!

比較的逃げません。

あまりにも暑かったので日陰を求めて山へ行きました。

快適。

ほとんど海しか行ったことのない二人もゴキゲンでした~。

ウッドデッキ活用

普段は洗濯物を干すことにしか活用していないウッドデッキですが、

この自粛期間は子供たちの遊び場として活用されていました。

家の中では暑いのでデッキでくつろぐ。

こうやっておとなしく本読んでたら可愛いんだよな~。

そんなウッドデッキのお楽しみ。

またまたシジュウカラがポストを覗きに来てます~。

二羽で来ています。

またポストに巣を作ってくれるのかな。

楽しみ~。

蝶を探しに

ちょっと遠出して(車で30分)蝶を探しに行きました。

いきなりイシカゲチョウがいてテンションが上がる。

意外と逃げない。

スミナガシという蝶々っぽいです。

動物(ヤマネコ?)の糞から水分を補給しているようです。

カラスアゲハはたくさんいるのですが撮りづらいです。

撮影中はちゃんと静かにしている三男四男。

私も重たいカメラを持たされていたので撮ってみる。

テンション上がったのは最初だけで蝶々が全然いない・・・。

こちらはコナカハグロトンボ。

アカスジベッコウトンボ。

イシガキキボシカミキリ。

ひと際美しいノボタン。

植物の美しさはハンパない。

圧倒されます。

思ったより生物がいなくて、展望台がメインイベントとなりました。

景色がいい。

曇り空だったけど、気持ちの良い景色。

ここに来た証拠に。

休憩は一瞬でした。

「つかれた~」「だっこ~」と言う二人をだましだまし歩く。

「最後まで歩いたらアイス食べよう」と言う魔法の言葉で元気復活。

往復2時間半、歩いた子供たちに拍手。

今度は宿題をしていた長男次男も連れてこよー。

続・鳥

前に「また明日」と言いながら全く書いていなかった鳥のこと。

前のブログはコチラ

アオサギとチュウサギのツーショット。

同じ獲物を狙っていたりすると面白いのですが・・・。

あー、すれ違っちゃう。残念。

アイガモがたくさんいるのですが、なかなか近寄らせてくれません。

後姿。

もっともっと寄りたいなぁ。

こちらはアマサギ。夏羽です。

オレンジと白でオシャレですね~。

この機会に鳥も勉強中ですが、同じように見えて違う種類だったり、

夏の羽と冬の羽が違ったりで奥が深い。。。

まだまだ勉強が必要です!

ウタラ炭鉱

夕方の散歩でウタラ炭鉱へ行きました。

片道1キロですが、軽い山道で子供たちは楽しそう。

浦内川がチラチラ見えます。

こんなに栄えていたのが嘘のようです。

今は残された建築物に木の根が巻き付いています。

今はシンと静まり返っているのが不思議。

植物が生き生きとしていて子供たちは楽しそう。

支流はどんな感じかな。

途中、こっちも行けそうと行ってみると立派な橋がありました。

ここをたくさんの人が行きかっていたのかなーと。

サソリモドキがいたーーー。見るからにコワイ。

オオゴマダラの幼虫。

植物も立派です。

美しすぎてつい撮ってしまった。

往復2キロ。1時間くらいの散歩ですっかり夕方。

私とチビ二人は初めてのウタラ炭鉱でした。

西表、まだまだ行ったことない場所ばかり。

次はどこに行くかなー。

セマルハコガメ

四男が「カメがいる!」と言うので、

「まさか!ビーチにカメ?!」と思って行ってみると、

小さな可愛いセマルハコガメが居ました~。

三男、一生懸命撮影してます。

ちゃんと撮れたのだろうか。笑

何をするか分からない二人に囲まれてカメさんも怖かったでしょう。

大丈夫だよ、何もしないよ。

元気でね~。

ホウビカンジュ

来たことない道に戸惑う三男。

四男はいつもなんのこっちゃ分かってないだろうけど、あちこち連れていかれます。

ここに来たのはコレを採りたかったから。

本当の名前は「ホウビカンジュ」と言うらしい。

私はおばあに「ピーチピー」と習ったからそう呼んでいるけど、

まあ名前なんてどんなでもいいね。ともだちは「クルクル」って呼んでたし。

いっぱい採れた。

さっそく湯がいて食べます。

沖縄では、山菜や海藻はシーチキンと和えることが多い。

豆腐の上に乗っけたら立派な一品。

トロッとシャキッと。美味しいのです。