西表島ダイビングStaffBlog

カテゴリー別アーカイブ: 島の暮らし日記

いつかのナイトツアー

ナイトツアーで出会える生物です。

キノボリトカゲ。

サキシマヌマガエル。

アオミオカタニシ。触角のつけ根に黒いつぶらな目がありますよ♪

ルリモンジャノメが寝ています。

ヒメホソサナエ。

リュウキュウコノハズクのかなりの確率で会えますよ。

ナナフシ。

ちょいと珍しいサキシマカナヘビ。

リクエストの巨大ヤシガニ。

のぼってバナナを食べています。

アオスジコシブトハナバチ。

こんなに集まって寝るんですね。仲良し。

アカギカメムシ。

5齢幼虫くらいだと思います。

トビズムカデ怖い。

昼間とはまた違う夜の西表島。

見たい生物も見たくない生物もいると思いますが、夜も楽しめますよ~。

カンムリワシの幼鳥

まだあどけなさが残るカンムリワシの幼鳥。

顔はけっこう凛々しい。

このちょっと横向き加減は頼もしい感じがします。

続いてリュウキュウキビタキの若鳥。

ちょっと近すぎるくらいのところに来てくれました。

愛らしい。

キュートなお顔を見せてくれてありがとう。

リュウキュウキビタキ

愛鳥週間は終わってしまいましたが鳥生活が続いてます。

リュウキュウキビタキ(オス)

可愛すぎるフォルムと目。

こちらはメス。

木の枝にひっそりと。

今の時期にしか鳴かないので今なら見つけやすいです。

とっても美しいんだからもっとその姿を見せてくれたらいいのにね。

雨の降らない時間帯を狙って日々鳥活です!

カラシラサギ

カラシラサギ(右と左)とクロツラヘラサギ(中)のコラボです!

西表島らしくマングローブの上でお休み中

夏羽の時は短い飾り羽が約20本でてクチバシが黄色です。

ちなみにコサギの夏羽は長い飾り羽が2本でクチバシが黒なので夏羽同士なら

見分けが付きやすいです。

こちら(下の写真)はカラシラサギの冬羽。クチバシが黒で飾り羽がありません。

パッと見てカラシラサギだってわかる人は相当野鳥に詳しい人です!

後ろはクロツラヘラサギ。冬羽のカラシラサギは一羽のみです。

大きさが比較できるますね。

世界に二千羽しかいない希少種との事で、今西表に三羽いるのが嬉しいですね。

いつまで居てくれるかな。

また明日も見に行ってみよう。

アジサシの季節

ずっと待っていたベニアジサシ。やっと来てくれました。

まだ数がとても少ないです。これからが楽しみ。

増えてきたエリグロアジサシは、魚を捕えていました~。

やっと始まったアジサシの季節。

海に出るのがさらにたのしみになります。

恒例、うおまき集会

本日、小学校の恒例行事「うおまき集会」。

いきなり大きなサメが。。。

やる気満々。

こんな感じで網にかかった魚を子供たちが捕まえます。

いいサイズだね!

後はずっと網を持っていたので、息子たちとの交流はナシ。。。

水浴びで合流。

潮を流します。

学校に戻って、まずは魚のお勉強。

ある程度は大人がさばいていきます。

でも子供達も挑戦。

2年生の四男はウロコかき。真剣。

5年生の三男は三枚おろし。こちらも真剣。

毎回思うけど、小学生が魚を捌けるってカッコイイです。

美味しい天ぷらとさしみと汁そばをいただきました~。最高。

今日は観察会

昨日の報告会に続いて、今日は野鳥観察会。

たくさんの方に参加していただきました。

NHKの取材もありましたよ~

珍鳥インドハッカのペアやカンムリワシの成鳥&幼鳥をお見せできて盛り上がりました。

私は観察会の後に足をのばして1人野鳥探索。

西表っていいところですね~とあらためて。

結局12時間、どっぷり野鳥に時間を使いました。

いろいろ収穫があったのでもう一度行きたいな。

西表島野鳥研究会

野鳥に興味を持ってから西表島野鳥研究会に所属していています。

先日の愛鳥週間にちなんで今週末は野鳥尽くし。

まずは年に一度の報告会。

観察や鳥の話をしているのは楽しいですが、報告会の資料作りは少々大変。

でも報告できる場があるのは嬉しいです。

オンライン参加も多数あり、オーストラリアからでも報告会に参加できたようです。

会議もたくさんあって大変だったけど、やっぱり成果発表するのは大切なことですね。