西表島ダイビングStaffBlog

カテゴリー別アーカイブ: 西表島の動植物

夜の生物たち

実は最近の忙しい時間のなかで

アオウミガメの産卵が見られないかと夜の砂浜を

徘徊しておりました。

(結局まったく見られませんでしたが…)

詳しくは書けませんが西表島での時期や時間帯までだいぶ絞り込めてる

はずなので来年までには必ず観察したいですね。

 

先日、お客さまの子供達がヤシガニを見たことないっていうもんだから

ウチの子供も連れて夜の探検へ出かけてきましたよ♪

大々的にナイトツアーはやる気がありませんがリクエストがあれば

お応えできるようにはしてあります。

 

今の時期は卵をもってる甲殻類が見つかりやすい。

満月回りじゃないと産卵は見られませんが茂みにじっとその時を

待つ子達に出会えます。

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一番有名どころのヤシガニ。 あっさり目的をクリアー。

卵があるのわかります?

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オカガニです。卵がこぼれんばかりにビッシリ!

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卵はありませんでしたがツノメガ二を捕まえて得意気な琉成。

ちょっと雨が降ればカエルさん達も出てきます。

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サキシマヌマガエルだと思います。

連れてった子達はカエルは苦手でビビッてたな~(笑)

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もうちょっとで成虫が見られるようになりますね。オオシママドボタルの幼虫です。

写真ではわかりづらいですが幼虫の頃からオシリが光る

日本最大のホタルの子です。

 

近所のビーチで30分くらいかるく遊んだだけで色んな生物が観察できちゃいます。

西表島はやっぱり自然豊かですね。

 

 

ミナミコメツキガニと遊ぶ

ちょうど干潮の時間とピッタリだったので、干潟へ行きました。

一番張り切っているのは長男だったりして・・・

 

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一応ミナミコメツキガニをたくさん持ってきて、みんなに見せていました。

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ん?なに話してるのかな?!

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最初は「ちょっときもちわるい~」と言っていたユウカちゃん、手に持ってみた。

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かわいいでしょ!

集団でチョコチョコ歩く姿がとっても可愛いんだよ~。

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マングローブをバックに。

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姉妹で干潟。

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みんなで記念撮影~。

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本当は最終日にカヌーツアーに行くはずだったのに、台風で行かれないからちょこっとだけ疑似体験。

またカヌーもダイビングしに来てね~。

カツオドリが見られます

前々からカツオドリがよくとまる灯標だなぁと

気になってた場所がありまして、

海況もいいし「もしいたら撮影できるな」と思い

近くを通ったところ…

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おーっ!あのテッペンにいるのはまさにカツオドリ。

西表島には海鳥繁殖地として国の天然記念物に指定され、

国指定の鳥獣保護区(集団繁殖地)にも指定されている

聖地 仲の神島がありますが夏でしたらそこまでいかなくても

観察することができます。

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ここの灯標が海鳥たちのいい休憩場所になってるようですね。

右のエリグロアジサシ↑は小魚を咥えて戻ってきたところです。

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野鳥と同じで船(車)で近づくとある程度寄らせてくれます。

今日の海況ならと思って一応望遠つけたサブ機もっていってってヨカッタ。

次回はメイン機で挑戦したいですね!

 

 

雑草の奥から赤い花

今週は部落作業で草刈りをしないといけないのだけど、

ヤナギが忙しいので、私が手の空いた時間に少しでもやっておこうと草むしりを。

まず家の前の植え込みをきれいにした後、

もう一つ横の植え込みに取り掛かる。

そこはちょうど家が途切れているので誰にも手入れされず草ボーボー。

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ところが雑草を抜いてみると、サンダンカがちゃんと残っている。

右端の部分、赤い花がちょこっとだけ。

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ウチの前はけっこう成長しているのに、ここのは雑草に覆われて成長出来なかったのね。

それから1時間かけてキレイにしてあげました。

明日はそのお隣のもやってみよう。

ついつい忙しいからって手入れしないんだけど、

やっぱり道路にはキレイな花が咲いていた方がいいもんねぇ。

短く切っちゃいます!

って髪じゃなくて木ですが…。

だって台風が来ちゃうから。

まずバナナ。けっこう伸びてますねー。

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でも・・・

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葉っぱがあると抵抗が大きくて木が倒れてしまうのです。

 

ハイビスカスも可愛いピンクの花をつけていたのですが、

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でもすぐ伸びるからね。大丈夫。

 

そしてもう伸び放題になっていたアセロラ。

植えたわけじゃなくて勝手に偶然ここにあったんですけど立派になりました。

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この木もバッサリと。

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今年はアセロラがたくさん生っていたので、毎日ビタミン補給をしていたのですが、

しばらくは出来ないのかな・・・。

でもますます立派な強い木になってくれるでしょう。

 

ただいま、強風域の真っ只中。

暴風域はちょっと入るかな・・・。

とりあえず明日は自宅で怪獣三人と闘います!!

魔除けになるかな?!

これ、何に見えますか~?

葉っぱの上に乗っかっているやつ。

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うーん、よく分からないかな?

ではちょっとアップしてみましょう!

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なんか顔に見えません?

よく「シーサー」に見えると言われます。

どう?見える?

実はこれ蜘蛛なんですよ。

正式名称は『乳房棘蜘蛛(ちぶさとげぐも)』と言うらしいです。

小さな昆虫もじっくり見ると楽しいですね~。

ウミショウブの開花後…

夏の潮の干満が大きい大潮に開花するウミショウブ。

日本では少なく生息する北限が八重山になります。

この時期のなかでも最も大きく開花しそうな日を今日と

予想してたのがピタリ!!

気合い入れて最干潮前から海に入って

ウミショウブの開花を撮影するはずが色々ありまして…

だいぶ上げ潮になった夕方にやっと時間が作れたので向かう準備。

もう開花するところは見られませんので雄花が集まりそうな

ポイントを友人から聞きだし、ちょうど学校から帰ってきた

琉成と一緒に見てきました。

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お~!流れ着いてる。

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場所によっては雄花が大変なことに。

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あ、発砲スチロールではありませんからね(笑)

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洗剤でもないです!

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ひゃ~!ビッシリ!!

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初めて見るウミショウブの雄花に興味津々の琉成♪

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これが全部花だということが信じられないようです。「いい勉強になったな~」

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学校の授業も大切だけど西表島の自然を体験するのは

もっと大事なことだと考えています。

 

夏鳥エリグロアジサシがバラス島で見られるようになってきました。

夏季に奄美大島以南の南西諸島に繁殖のため飛来するエリグロアジサシが

バラス島で見られるようになってきましたよ♪

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風が強い日は羽を休めにやってきます。

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エリグロアジサシよりは少ないですがベニアジサシの夏羽も飛来中。

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環境省レッドリストの絶滅危惧2類に指定されるベニアジサシとエリグロアジサシ

が簡単に観察できてしまうなんて贅沢ですねぇ。

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もっとたくさんのアジサシ類に休んでほしいのですが上陸する人が多すぎて

止まってくれません。

真夜中と早朝以外はお休みがないバラス島です…。

西表島のトンボ

今日は沖縄県民なら誰でも知ってる慰霊の日。

沖縄の離島の離島でもある西表島にも

正午にはサイレンが鳴り子供達とささやかながら

黙祷を捧げました。

「悲惨な戦争なんてあってはならない。」

こんなことを家族で話し合うためなのかな?

慰霊の日は沖縄県限定の公休日なのです。

過去に悲しい戦争があったことはなんとなく理解している

ものの学校が休みなのはやっぱり嬉しいウチの息子達。

戦争についての難しい話はまだまだ先になりそうです!

 

暇を持て余した子供達を連れ出して今ピークを迎えてる

トンボを撮影しに秘密の場所へ。

(って言っても車で乗り付けられる場所なんですけどね)

 

一昔前なら珍しくてトンボマニアが喜んでいたアカスジベッコウトンボ。

もう普通に繁殖してどんどん数が増えている印象です。

アカスジベッコウトンボ_R

コフキショウジョウトンボ_R

写真はよくないですがここはご覧のようにトンボの聖地。

詳しくないのでわかりませんが10数種くらいは観察できそうです

たぶん右上に飛んでるのはコフキショウジョウトンボだと思います↑

左上もまたちがうトンボですね。

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種類が同定できませんがオスメスが交尾中。

オキナワチョウトンボ_R

かなりすばしっこいオキナワチョウトンボ。

 

僕の安物のズームレンズじゃこれくらいしか撮れません。

夏頑張ったら400㎜買いたいなぁ。

 

 

 

 

 

 

まもなく米の収穫が終わります。

早いもので6月も後半。

そうなると心配になるのが…そう台風です。

亜熱帯気候の西表島は米は2回とれ、

その1期目がまさに終わりに近づこうとしています。

今収穫し、上手く台風シーズンをかわして9~10月に2期目を植える。

先人の知恵ですね。

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野鳥の背丈程まで伸びた稲は格好の隠れ場であり食事の場所でもあります。

この時期田んぼに野鳥を見に行くのはとても楽しい♪

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あまりに敏感でこの後すぐ稲の影に隠れてしまうのですが

おそらくアカガシラサギだと思います。

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こちらも普通種ですがなかなか寄らせてくれないチュウサギ。

 

刈り取られてしまうのは野鳥たちにとっては残念でしょうが

今から島では新米が食べれますよ~!