西表島ダイビングStaffBlog

カテゴリー別アーカイブ: 石垣島

コムクドリの群れがあちこちに。

昨日の大雨&強風から一転穏やかな曇り空…

なんて思ったら与那国沖で地震⇒津波注意報!

船は心配だし、子供はいませんが保育所寄って、穂岳のいる幼稚園行って、小学校行って

てんてこ舞いで午前中が終わってしまった。

あ、もちろん被害はまったくありませんでしたのでご心配なく!

 

先々週あたりから越冬帰りのコムクドリの群れが島のあちこちで見られています。

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西表島で羽を休めてこの後北海道やサハリンあたりを目指します。

電線に数十羽単位で群れてる姿は迫力満点なんですが

こいつらなかなか敏感で道路の下からでも近づかせてくれません。

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300mmでもこれくらいがやっとです。

 

 

 

 

どしゃぶりでも遊べるもんね♪

朝から雷は頻繁になるわ

竜巻注意情報は連発するわなかなかの天気…。

久しぶりの日曜日休みだったからほんとは昼の最干潮に合わせて

子供達を海に連れてくつもりだったけど雷コワイもんねぇ。

 

「濡れちゃダメ!外も雷で危ないよ!」 で我慢…。

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彩智も加えて今にも出て行ってしまいそうな雰囲気…。

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まあ、ウチの子が止められるわけないよね…。

DSC_2545 雷が遠ざかったその隙に。

で、結局こうなる(笑)

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雨は雨でテンションアゲアゲで遊んでくれるので助かりはしますけどねー。

DSC_2562 夢の水使い放題です!!

「彩智までべしょ濡れにしやがって~」って怒れませんね。

3兄弟元気にスクスク育ってな。

ムラサキカタバミ

ありがたいことにウチの3兄弟には全国各地に「じいじ&ばあば」

がおり可愛がってもらってます。

「西表島のばあば」といえばいるもて荘の母さんになるのですが

広い芝生の庭でランチ(ブログ参照)した時、足元に咲いてた

ムラサキカタバミが気になりました。

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駆除が困難で南アメリカ原産なことから環境省により要注意外来生物に指定されているのですが

不思議なことに島人から「やっかい扱い」されているという話をきいたことがありません。

それもきっとこの愛くるしい花にあるはずですね。

天気が良い日にしか開花せず雨の日や曇り空では花が開かないというにくい性質から

ついついカメラをもってる日にはレンズを向けてしまいます(笑)

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こいつもわざと刈り取られないで残してもらえたのかもしれません。

春のイルミネーション

この季節だけのおたのしみ「ヤエヤマボタル」。

自分は何度か行っていますが、今日は家族全員でホタル観賞しました。

田んぼの横を通って山に入って行きます。

「ホタル」を「ホテル」と聞き間違えた次男・・・「なんだここ、ほてるじゃないじゃん!」って。

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早めに行ったので、少しずつホタルが現れるのを待ちました。

だんだん暗くなってだんだん光が出てきて・・・

マイコはかれこれ3年ぶりかも~と言っていて、かなり感動していました。

長男は前にみた記憶がないようで、「わぁ~すごい!」と見入っていました。

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山奥の天然イルミネーション。

 

キイロスジボタルも飛びはじめました。

キイロスジボタルが出ると、もうヤエヤマボタルの終わりの季節です。

長男とは「3年生になったらまた来ような」と約束しました。

 

石垣島から日が昇る。

真っ赤な空が目に入り目が覚めた僕は

偶然起きてた彩智と一緒に朝焼け散歩。

   DSC_0077 昨日出した琉成から使ってるアンパンマン号とともに。

DSC_0034 パイン畑まで行ってみた。日の出前。

DSC_0052 石垣島から日が昇る。

DSC_0071 下におかれて不満そうな彩智(笑)

今日もいい日になりそうだ。

 

ついにツバメが孵化しました!

3月17日以来観察を続けてきたツバメの卵ですが

ついに孵化いたしました!

まだ生まれて間もない雛たちは声も出せずに目もうつろ。OLYMPUS DIGITAL CAMERA

分かりづらいと思いますが写真には2羽写っております。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

弱くライトを照らして目がわかるようにしてもう1枚。

3羽までは確認できましたが卵は4つあったので無事全員生まれてくれてるといいですね。

親から元気にエサをもらう姿が見れるのも近そうです!

 

 

ヤエヤマボタル最盛期!

おかげさまで忙しくさせていただき

なかなか撮影しに行く機会がなかったのですが

なんとか時間作って行ってきました!

今シーズンはホタルの出現が遅れガイドの皆さんをヤキモキさせていましたが

無事3月終わり頃から出始め今がピークとなっております。

気温が下がったり強風が吹いたりしなければこの乱舞はしばらく続きそうですね。

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薄暗いうちにセットできなかったのとレンズの選択を間違ってしまい

ホタルの写真としては失敗ですが雰囲気だけでも伝われば幸いです。

 

ヤエヤマホタルとは…

ヤエヤマホタルは陸棲でカタツムリを食べて成長する種類で、内地のゲンジボタルやヘイケボタルのように水辺に棲むことはなく山間部に棲んでいます。
幼虫時に水の中で過ごすホタルは、ヘイケボタル・ゲンジボタル・クメジマボタルなどのわずかの種で      
世界的に見るとほとんどの種類が陸棲です。

八重山のホタルの中でもっとも幻想的なもので、西表島では3月中旬から4月下旬までの約1か月半ほどの間見ることができます。 体長は約2~4mm、日本最小のホタルで発光ダイオードのような白い光をチカチカと早い間隔で点滅を繰り返しながら飛翔していきます。飛びながら発光してるのはオスだけでメスは羽が退化し飛ぶことができません。その体の小ささから光るのは日没後約30分だけで、20時を過ぎるとほとんど真っ暗になります。
その飛び様は儚いですが幻想的で華麗です。

この時期に西表島に来島されるのでしたらぜひ見に行ってほしいですね!

 

今日、珍現象がありました。「日暈(ひがさ)」という現象です。

本日ダイビング組合の海中作業がありまして(詳しくはこちら参照

ランチ休憩中の出来事。

誰かが「太陽に虹がかかってる!」っていうので見てみると

ホントに太陽を囲むように虹がかかってるではありませんか。

それからみんなで撮影会♪ かれこれ1時間以上は見れてたんじゃないかな。

写真 (1)

帰ってから気象庁のHPで調べてみると

光が上空の薄い雲の中にある氷の粒に反射・屈折して起こる「日暈(ひがさ)」という現象らしいです。

スマートフォンではこれが限界だったけど広角のデジカメで撮ってた友人は

キレイな輪っかになってましたよ。

すぐに数人のフェイスブックにもアップされてたので八重山全域で観測できたようですね!

いいもん見れましたわ~

 

 

ミヤコキンカメムシが遊びに来た。

2月上旬に逆戻りしたかのような天気に

キャンセルも出てしまい(21℃ 波4mですから仕方ないですね…)

それならと午前中庭の草刈りをしていたら

雑草化したムラサキカタバミにピカピカの虫さんがいるのに

が付いた。

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撮影してる時はナナホシキンカメムシにしては小さいからきっと子供だろうって

思ってたけど調べてみると、どうやらミヤコキンカメムシという種らしい。

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見れば見るほどウットリするほどのキレイさ!

庭にでさえこんな虫がいるんだもの

西表島にはまだまだこんなビックリするような昆虫が隠れてるんだろうな。

虫嫌いなゲストの皆様ごめんなさい…。

オオゴマダラが多くなってきました。

1年中容易に観察できて

おとなり石垣市の市蝶にも指定されているオオゴマダラ。

少しずつ暖かくなる春先はさらに数が増えてるように思うのは

気のせいじゃないはず。

普段はこんな写真しか撮れないけど…

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ラッキーな個体さえ見つかればこんな写真など                          

DSC_1335_527  DSC_1327_526

マクロ撮影も思いのまま♪

 

フワフワ滑空するような飛び方に癒されてるのは僕だけじゃないはず…。