西表島ダイビングStaffBlog

入植70周年

昨夜はお祭り気分で盛り上がりましたが、

今日は本来の趣旨である入植70周年のお祝いです。

入植してきた当時の話は聞けば聞くほど苦労の連続。

なにもない荒れた土地を開墾するのは本当に大変なこと。

でも今のおじいおばあって穏やかで優しい顔。

どんなにつらくても前向きで、みんなで支えあって助け合って、

強く逞しく生きてきたのが分かるいい笑顔をしてます。

精一杯生きてきた人ってこんな素敵な顔になるんだなーと感じます。

その入植の頃の様子を今の子供達が劇にして演じました。

最後の合唱では多くの涙が見られました。

舞台に上がったのは今の小中学生&三世たち。

私はリハーサルで何度か見ていて泣いているので、

本番は落ち着いて観られました。

子ども達が今の暮らしがどれだけ豊かで恵まれているか、

少しでも心に思うことがあればいいですね。(私もだけど)

次男は踊りの余興もありました。

心配だったけどみんな可愛く踊れてよかったー。

ただのお祭りでない、入植祭の意味を再確認する式典・祝賀会でした。