本日も晴天30℃オーバー♪
海に行きたいところですが次男穂岳のイモ植え授業に
参加の為お休みです。
海中の生態系のなかで適度にいればサンゴの入れ替わり
に役立ってるオニヒトデですがコイツが大量発生して
手当たり次第サンゴを食いはじめ、成長の遅いサンゴまで
軒並み食べてしまうので困ってるわけですが
サンゴ保全活動中たまに心苦しい時がありまして
心を鬼にして酢酸注射をしています。
原因はコイツ↓
ヒトデを宿主にするヒトデヤドリエビです。(写真はオニヒトデに共生)
マンジュウヒトデやコブヒトデ、アオヒトデなんかに住んでるのが多いですが
オニヒトデが大量発生すると結構な確率で一緒に付いてるところが見られます。
僕らが酢酸注射したオニヒトデは1日もたたないうちに死んでバラバラ
になっていきますがその時コイツらはどうしているんだろう…。
うまくちがうヒトデに移れればいいのですが実際はそんな都合よくは
いかないでしょうね。
自分達の都合だけでオニヒトデを駆除することに心苦しくなる
唯一の瞬間です。